変化

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包丁を持ったのは 自分の身を守る為だった 『血』がこわかった 『悪』がこわかった 誰かに愛されたかった… あたしがオカシクなればなるほどママは喜びに満ち溢れていたことを あたしはその時気づいてなかった 『悪』をやっつけなければあたしは戻れない。 誰からも愛されない。 おとなしい父が狂ったようにあたしをベルトで殴ってきた
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