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「まぁ、午後は頑張ってみるよ…寝ないように」
僕はテキトーに答えて置いた。
すると、僕の目の前でいそいそと弁当に箸をつけていたかずみちゃんが嬉しそうに微笑んだ。
…か、可愛い。
口元に力を入れていないと、ヨダレがタラーと出てきてしまいそうになる。
それ程にかずみちゃんは可愛いかった。
淡いブラウン色のウェーブの入った髪、それは肩ぐらいまで伸びている。
身長は僕より少し低く、ボディはスレンダー。
胸がないのが残念だが…別に変な意味じゃないよ。うん。
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