ツンツン幼馴染み

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突然の衝撃。 それが俺をまどろみの世界から引きずり戻した。 「んん゛、いってぇ…」 重い瞼を開くと、サンサン降り注ぐ春の日の暖かい太陽の光が眩しかった。 目が眩しさにも慣れると俺の視界に見覚えのある人物が写し出された。 「おはよう大樹、今日から学校何だから早く起きなさいよ」 ………………。 美鈴、か。 …って!? 「美鈴!何俺の部屋に勝手に入って来てんだ!ていうかどうやって侵入した!?」
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