ツンツン幼馴染み

5/14

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
一応美鈴を待たせまいと、俺はそれなりのスピードで制服に着替えて美鈴の下に向った。 「待ったか?」 玄関で待っていた美鈴に声を掛けた。 すると美鈴はビクッと言う反応をして俺の方を向いた。 何か顔が赤いのは気のせいか? 「お、おお、遅いわよ!ほらっ!さっさと学校行くわよ」 俺の腕を引っ張ってズンズン進もうとする美鈴。 「ちょっと待てって朝食ぐらい食わせ…「却下!」 俺が言い終わる前に却下された。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加