第一章

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やめだ、やめ。もう一度寝たら思い出すだろう。 俺はテレビと同じく付けっぱなしだった、電気から伸びるひもを引っ張り、消灯した。 辺りは真っ暗になった。何も見えない。 漆黒に包まれた瞬間、強い睡魔が俺を襲った。 俺は横になると、すぐに意識を失った。残るはただ闇と静寂。 パリーン!!!!! 「…ん?」 「…!!!!!」 「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「………。」 残るはただ闇と静寂。 そして…。 終。
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