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辿り着いた部屋の名は
『○○学生タウン』
そこで一人の女の子と
出逢った。
名前はユリ(仮)
当時、俺は18歳
高校を卒業して
フリーターをしていた。
ユリは俺の一個下で
高校生だった。
その子と色々話を
しているうちに
ビックリな事が分かった。
😃「誕生日何月~?」
😃「6月だよ~」
😃「マジで?俺も~」
😃「ウソ~!?何日?」
😃「2日。ユリは?」
😃「2日…」
😃😃「…………」
なんと誕生日が同じ。
ただそれだけの事だけど
実際にそんな偶然が
自分に起きると
多くの人はこう思うだろう。
『運命!?』
しかしそんな偶然だけでは
好きになる理由は
どこにも無い
でも少しだけ、、
きっかけとして
お互いを意識させ合うには
十分だった。
別に運命の出逢いは
最後まで続くとは限らない。
そう
ユリとの出逢いは俺にとって
運命の出逢いだった。
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