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「わ…わたしは…「そう言えばスマイル…お前初めて血を吸われたとき、数日動けなくなったな…貧血と痛みと恐怖とで…私の顔をまともに見れなくなった」
「…そう…だったネ…そんなこともあったカナ」
なんでこんな時に僕にふるかなぁ…
ポエットは吸血される想像への恐怖と恥ずかしさで泣きながら顔を赤らめ城から逃げ去るように飛んでいった。
その場に残された僕たち三人は気まずい空気のまま食事のためにその部屋を後にした。
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