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ヘラヘラと笑いながら自分が着ていた服のボタンを外す。
服の下には発育が良いとは言えない細い包帯に巻かれた体。
「…細いな」
「そう?あまり気にならないけどねぇ~」
「偏食するからだ…ばかもん」
僕の腕を持ち上げ器用に包帯を巻き取っていく。
お風呂以外に外すことがない包帯の下に隠れていた青白い素肌に夜風がヒヤリとあたる。
「寒いか?」
「ん…ちょっとネ」
「そうか…」
全ての包帯を巻き取られ、今まで晒されることのなかった素肌をユーリの前に晒す。
よくよく考えたらとてつもなく恥ずかしいことをしてる…
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