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私はすぐさま指揮系統に組み入れられ、その場を任された。結構人手が足りなかったのかもしれない(笑)
「ゆっくり歩いてくださいね‼こちらにまだ被害があったという報告はありません‼落ち着いてください‼」
私は声を枯らして叫び続けた。
しかし、任されたエリアを誘導し終えると、一度は退避したはずの視聴者たちが一部戻ってきた。私は何事かと思って駆け付けた。
すると「だってここで待ってたらO様に助けてもらえるんでしょう?私たちはO様を待つって決めたの‼」
冬ソナか、お前ら……💧
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