第4章-乙女は辛いんです-

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ドスッ… 「ン"ー…?」 ドスッ? お尻らへんに何かが乗しかかったような気がする… ゆっくり目を開けると、目の前には光がスヤスヤ寝てる 私の肩には光の片腕が… 私のお尻には光の片足が… 「重い~…」 退けようとすると、光の腕と足に力が入って光の顔がより近くなった 綺麗な顔… 少し寒いような気がして自分を見ると、素っ裸… 着ていたはずのパンツもTシャツもベッドの下;;; 光も上半身は裸なのに、ちゃっかりズボンを履いていた ってゆーか…昨日、光とエッチしちゃったんだ… 昨日の夜の記憶が一気に頭の中を駆け巡った ……………………/////// 「真っ赤っか♪」 「Σどわぁ!?///」 いつの間に起きてたんだ!? 「…ッるさい…真歩…」 「ご…ごめん;;;」 びっくりさせる方が悪い!!! 起きるなら起きると宣告してから起きてよ!!!
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