第4章-乙女は辛いんです-

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あ……何恥ずかしいこと言ってんだ俺!!!//// 「あ……ごめん;;; とりあえず、何かしてほしいことない?」 そう聞くと真歩がベッドの下を指した 「服…取って欲しい」 ベッドの下を覗くと、俺が脱がして放り投げたであろう真歩が着ていた服が転がっていた ってゆーか寝返りもうてないぐらい辛いのか;;; 俺は服を拾って真歩に渡した 「ありがとう」 と言って寝ながらTシャツをようとする かなりてこずってるようだ… 「俺が着せようか?」 「いい!! 一人でできるもん!!!」 いや、そんなNHKで昔やっていた子供向け番組名みたいなことを言われても… 腕を通す袖に頭を突っ込んでる時点で一人でできてませんから;;;;
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