第4章-乙女は辛いんです-

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「真歩動ける?」 「んー…まだ無理かも;;;」 「そっか…」 なんとかTシャツを着終わった真歩は今、うつぶせで寝ている こうしてる方が楽らしい… 「ごめんね…」 「何が?」 「光のせいじゃないから… だからそんな顔しないで!!!」 真歩はニコッと笑って俺の両眉をキュッと上げた 聞くと、俺はさっきからずっと眉が下がっていて、悲しそうな顔をしていたらしい… 「それに、昨日は本当に幸せだったから…逆に感謝してるよ!! ありがとう…」 真歩が頬を赤くして言った っかなにそれッ!!!! 幸せとか…… すげぇ嬉しい… 思わず真歩を抱き締めた 「真━歩━♪」 「Σいだぁぁぁぁぁぁぁ!?」 あ…ごめんなさい;;;;
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