第4章-乙女は辛いんです-

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光の芸術作品を食べながらふと思った… 寝転びながら食べてる私って、とんでもなく行儀悪いですよね;;; 私はゆーっくり体を起こした 「動いて平気?」 「平気♪」 本当はまだ少し痛いけど自分のモラルを守るために我慢した 今日が学校休みでよかった♪ おにぎりを食べ終わって、光が片付けにもう一度1階へ降りて行った 戻ってきた光は私の横に座る 「真歩」 「なに?」 「俺も幸せ…」 光が目を細めて笑った か……可愛い♪ 抱き締めたいけど腰が痛い;;; 代わりに近くあった光の手を握った 同じぐらいだった手は私より一回り大きかった それだけでもドキドキした…
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