第二章

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あの反応を見る限り、完璧に俺のこと忘れてやがる。 なにげにへこむんだけど。 だって俺、そこらへんの野郎どもよりはカッコいいし?俺を見て叫……黄色い声をあげない女はいなかった。 それは多分、昂も同じだと思う。 裕也は………アイツもそうとうカッコいい方だとは思うが、何でも「……邪魔。」 ですますからどう思ってんのかは知らない。 早姫―‐… 俺はお前だけを探し求めていたんだぞ?‐…
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