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♪キーンコーンカーンコーン♪
夜天
「あぁ~。星野たち遅刻だね💧」
大気
「………………💧」
美奈子
「そういえば、今日6月30日よね🎵」
まこと
「そっか……早いね。」
大気
「何かあるんですか?」
美奈子
「うさぎちゃんの17歳の誕生日」
夜天
「へぇー。って💧星野知ってんの?」
まこと
「知らないんじゃないかなぁ」
すると廊下から走ってくる音がした。
ガラガラ――
大気
「やっと来ましたね…。」
星野
「ハァハァ💦💦あれ先生わ?」
夜天
「まだ来てないよ♥」
星野
「よかった♥」
美奈子
「あれ?うさぎちゃん一緒じゃないの?」
星野
「えっ💦💦やべ💦置いてきちゃった💧」
先生
「コラ騒がしいぞ!!星野席につけ。」
星野
「先生おだんご知らない?」
先生
「月野なら、校庭から走って来てるぞ?」
毎日階段を走ってきているうさぎは、校庭から教室までつく時間が早かった。
うさぎ
「ちょっと💦💦💦せぇやっ置いてかないでよっ///」
星野
「ごめん。気付いたらいなくて💧」
先生
「うるさいぞっ。月野お前は2年になっても、遅刻ばかりかっ。廊下に立ってなさいっっ。」
うさぎ
「……………はい。」
星野
「先生オレもっ💦💦」
先生
「お前は座ってろ。一緒にいたらまたうるさいだろ?」
うさぎは一人寂しく、廊下に立たされ、星野は席でションボリする。
美奈子
「ねぇ星野くん。今日なんの日か知ってる?」
星野
「いや💧知らないけど…」
美奈子
「今日うさぎちゃんの誕生日なのよっ。」
星野
「ほんとかよそれっっっ!!!?」
……………………………。
先生
「星野っ愛野っ!」
ごめんなさい………💧
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