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「ぶっアハハハハっなっ何そのピンク、だっさっ…アハハハハ」
似合う人が着れば似合うのであろう防具なのだろうが、ケニーにはとても似合ってると言えたものではなく、イャンクックの甲のピンク色が更にステラの笑いを加速させた。
「アハハハハ…お…お腹いたい…」
立ってるのもやっとのステラは、加工屋の床をバンバン叩きながら爆笑した。
「お前なぁっ!」
せっかく出来上がった新防具を早々に笑われイライラのケニー。
ステラの胸倉を掴み睨み付けるも
「あんた自分で見てみなさいよ…アハハハハ」
そう言われ近くにあった鏡で自分を見てみる。
が…確かに自分でもわかるくらい似合っていなかった。
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