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ケニー達は4番に近づくにつれて 焦げ臭い嫌な匂いを感じた。
「ヒカルこの匂い・・・ッ!!!」
ケニーは匂いの原因を見つけたが すぐさまヒカルに口を塞がれた。
「駄目だ・・・こいつは死んでる・・・」
二人の目の前に炭と化したハンターの姿があった。
「お前もこうはなりたくないだろ?この死体の鎧はまだ熱い・・・奴は近くにいるはずだ。もうあまり喋らないほうがいいぜ。」
ヒカルは、小声でそう言うと岩陰に隠れながらフィールドを見回し、そして苦笑いを浮かべた。
そこには、依頼があったリオレウスだけじゃなくリオレイヤまでいたのだ。
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