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僕は不意に思った。何故に魔法?
「魔法は肉親しか使えないの。医療をより完璧にする力を神様に授かったのよ」
「お母さん、お父さん凄いじゃん!!
僕を完璧に女にしたんだね。」
うん、16年始めて知ったよ。お母さんとお父さん凄いなぁ。
僕は二人が騒いでいるなか病院が支給した入院用のパジャマの胸元を覗きこむ。…
・
うぅ、胸がホントにあるよぉ//
「……//」
「お、恵どうかしたか?」
「ううん、何も//」
「そうかそうか
所で胸を触らせてくれ」
「うん。いいよぉ」
まだ、女と言う意識がない僕はパジャマを捲り上げるとお父さんの手が伸びて来た。
「あなたは何をしてるの!!」
お母さんが激怒しお父さんを張り倒す。
「クソぉ、まだだ。まだ諦める訳には!!
うわぁぁぁぁ」
お父さんはしばらく逝ったと思う…
お母さん、強いな…
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