勝手に妄想話~第2巻~

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「じゃあ俺車だし先こいつん家行ってるけど、そらに手ぇ出さないでね?(爽笑)」 「さぁねー(爽笑)」 「ひき殺すぞヴォケ(゚Д゚)」 「やれるもんならやってみぃー」 「…要」 車に乗った要に声をかける。 「ぁ?」 仕方ないので要を黙らせてやった。 もちろん愛美たちにはそらが何してるのかはわからない。 「じゃ、またねー(・∀・)ノシ」 ご機嫌になった要が先に向かう。 「何あの豹変ぶりは(笑)」 愛美が呟く。 「時間短縮して早く移動したかったから黙らせてやっただけ」 「そらちゃん結構腹黒だね(笑)」 あの時あたしが要にキスしたことは誰も知ることはないだろ…。
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