勝手に妄想話~第2巻~

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「なんでそらが後ろなんだよ(`ε´)」 そらちゃんは絶対助手席に座ると思い込んでいた要ちゃんがぶーたれる。 「だって移動中寝ちゃうかもしんないんだもん。酒入ってるわけだし」 とかテキトーに言い訳しながら寝転がる。 「だから佑ちゃんに前座らせたんだもーん」 「そーか。じゃあ毛布ちゃんとかけろよ」 「あーい」 エンジンをかけ、要号はそらの家を出発した。 ―愛美たち― 「どっこいしょっと。柳、ベーコンの車についてってね」 愛美が椅子に座りながら話す。 「おーわかった」 「柳、彼みたことあると思うけど、桃でよくあたしとそらと話してる子だよ。高橋由真君」 愛美が簡単に紹介した。 「どーも由真でぇす☆」 「よろしく」 「で、ベーコンの車に乗った方がセノ」 「そらちゃんにめた惚れの男だよ(笑)」 由真が佑太を軽くだが紹介した。 「めた惚れ(笑)あっちの車内は嫌な空気だね」 秦弥が話す。 秦弥もあの空気はわかるんだろう。 ホントとてつもない空気だよ(笑) 「とりあえず出発だーい」 「おー(・∀・)」 秦弥の車も要の車に続いて出発した。
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