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王様は驚きました。
幸せというモノがあれば良い世界が作れる。
それは考えてもみなかったことだからです。
ですが、王様はどうすれば自分が幸せになるか判りません。
だから、お姫様は言いました。
「それなら、私が貴方を幸せにしてあげましょう」
それに家臣の一人は祝福しました。
王様はもう何年も、何十年も、何百年も、何千年もずっと独りだったからです。
だから、王様には幸せが必要だと思ったからです。
でも、もう一人の家臣は祝福してくれませんでした。
それは王様が何年も、何十年も、何百年も、何千年もずっと独りだったからです。
それが王様にとって当たり前のことだと言うからです。
でも、王様は幸せとはどういう事か知りたかったのでお姫様と結婚をしました。
そして、王様は幸せがどういう事かをしりました。
だけど、王様は家臣の一人はなぜ祝福してくれないか疑問に思いました。
王様は知らなかったのです。
家臣は結婚を祝福したくなかったワケではなく、
王様に幸せというモノを知られたくなかっただけだと言うことを
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