夜の雨と

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
いつもの君の冷ややかな態度も…シーツの上で横になると変わる   そして僕の欲望に歯止めがきかなくなった…  まるでグラスに注がれたワインが溢れ…こぼれてしまうように   渇いたお互いを少しずつ濡らして、舌で転がし飲み干し…また求めあう     君の声も…その指先も…カラダも…もっと欲しい   僕の感覚が麻痺する位に…もっと酔わせてくれ
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!