【東京心中】

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お互い疲れが溜まっていた ただ不満をぶつけ合うだけで.. それでもお互いを想う気持ちが冷めたわけじゃなかった ただそっぽ向いてただけ 『ごめん..疲れてるみたい。キミにあたるつもりなんてなかったのに。』 彼は頭をかかえこんだ 今の私にはあなたを抱きしめてはげますことしかできないよ 「ううん..いいんだよ。辛いね。それでも今は二人で頑張らないと..」 そしてある寒い夜のことだった
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