入学式

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ホールには沢山の人が溢れていた。 「確か属性ごとに制服が違うんだよな?えっと、俺は風科だから、緑の制服か。で...一年は胸のバッチにⅠ、二年はⅡ、三年はⅢって書いてあるんだよな」 とネルは確認していると、横から同じ緑色の制服着て、同じ学年の女のコがネルに話しかけてきた 「あの…宜しかったら友達になって下さい!」 不意に声がした方に顔を向けるとそこには髪型はツインテールで、髪の色は銀色で、目がクリクリとした可愛い女のコが立っていた。 「へぇ?」 ネルは意味が分からなく動揺していると 「あ!すみません..えっと、私の名前は、ネイル=グリフィスです。一年風科太刀を使います。宜しくね」 そのネイルと言う少女はいきなり自己紹介してきたのである 「嫌、何故にいきなり友達希望?…」 ネルが疑問に思ってた事を言った。 「だって貴方は、優しい目をしています。だから、友達になって下さいって言いました…しかし、何故左目を隠しているんですか?」 ネイルは頭を傾け?みたいな感じで此方を見ていた 「えっと…これはその…」 ネルが言葉に行き詰まってる所に
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