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彼は ゆっくりと話しをはじめました…………
嘘だと信じたい程の彼のある過去を……………
「僕さ………………」
少し躊躇っているのか彼は口を閉じて少し沈黙になる
たが、また口をゆっくりと開いて
「昔………元カノ……」
「えっ元カノ………?
私は 過去と言っても、まだ そんな歳の幼い彼に酷い悪事なんてやれる訳がないし軽いものだと思っていたのですが……
それはどうやら私の気持ちを裏切るものとなったのです
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