522人が本棚に入れています
本棚に追加
ですが彼は こんな私を……………
「そうか………;そんな事あったんか辛かったんやな、あっいや僕はいちるちゃんの事嫌いになんてならんから安心してや♪」
彼は私の後ろから急いで走ってきて私の前へヒョイと身体を見せるとそう言って笑って私を元気づけてくれていました
「だから泣かんで……?
約束や………泣いてもええのは嬉しいと感じる時と幸せや思う時で十分、指きりや………な?」
彼は指きりと私の顔の前に小指を見せるとニィィ~と悪戯そうに笑って私に念を押していた
最初のコメントを投稿しよう!