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何故か彼は私の上へ覆い被さって布団を捲ると息を荒げていました
私は最初、階段がキツくて疲れたからかな?と馬鹿な事を考えていました(-o-;)
でも私の考えていたものとは何もかも違います
そして いきなり彼は私に口づけをしてきたのです…………
しかも それだけじゃなく身体のアチコチを触りながら…………
まぁ……………
そりゃ………男と女ですから………流れで そうなっちゃうもんかな?;
だけど
それだけでなく
その空間に響くような嫌に耳につく金属音が聞こえて ちょっとお堅い女だったその時の私は…………
「ストップ!」
と口にしました……
そりゃ そうですよ
出来る訳ない………
だって私は誘拐の時のあの過去と今の現実から目を背けて生きているから………
あの記憶が蘇ってきて私は涙をボロボロと流して彼に言った
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