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チョロチョロと流れる川を見て正人は物思いに耽っていた
[トトはこんな俺でも本当に好きなのか…
俺じゃない人格の方が好きなんぢゃないか…]
マイナス方向にしか考えられなかった…
[帰ってトトが居なかったら…]
どうしようもない位にへこむ正人…
向こう岸に親子連れが見えた
正人は暫くその親子を眺めていた
ふと
[トトは子供と遊んでる感覚なんだろうか…]
こんな考えが浮かんだ
[帰ってトトの話を聞いてやろう…]
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