目眩の夢

2/2
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
目が眩むほどの、 甘さにとろける脳髄     君のからだに、 思考に、 僕のすべては 捕らわれたんだ     ねぇ、 もし、もしも、     やっぱりやめとくよ     『もしも』なんて、 存在しないから、     目が眩むほどの、 甘さにとろける脳髄     今夜も君の、 夢をみる     神よ、 いや、君よ 僕の不実を、 憎んでおくれ
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!