23時11分~鉱山

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23時11分~鉱山

大分長い間歩いた…… 田中『ずっと山道だな………』 岸田『うん……』 ザッザッザッザ………… 森林の中を歩く…… 田中『静かだね……』 岸田『うん………』 ザッザッザッザ ……………… 田中『あのっ…俺な……』 岸田『なに?』 ………… 田中『俺………』 ヒュ~~~~~~~ん ………… 何かとても早い物が横切った!! 田中『!!!!』 岸田『なに?』 辺りを見回した 木が沢山ある!! 田中『くそっ』 岸田を腕で抱く 田中『大丈夫………俺から離れるな……』 岸田『………うん』 バキバキ……… パキッ 屍人『ぐがぁぁぁ』 手に持ってるマシンガンを乱射! 田中『あぶないっ』 岸田を抱き抱えて 木へ隠れる 田中『なんだありゃ!!マシンガンもってんのかよ っつか 自衛隊の制服きてんし!! 岸田『私を護って……』 田中『………』 屍人『どごだぁぁ……』 枝を踏みながら近づいてくる……… パキッ パキッ 田中『大丈夫…………』 そういうと 田中は木から飛び出し 落ちてた石を投げた 屍人『み……つけ』 マシンガン乱射する 多少石が当たったが物ともしない 直ぐに近くの木へ隠れた!! 辺りにマシンガンの弾が散乱する ! 田中『かてねぇよ………ハァハァ』 屍人『ぐがぁぁあ……』 田中は急いで岸田の木の裏へ戻る! 田中『………ちょっと危険だが俺についてきてくれ』 そういうと岸田の手を引いた!!! 一気に木から飛び出す パキッ パキッ パキッ 枝の音できずいたのか 屍人が 二人に銃口向ける 屍人『がっ』 マシンガン乱射 ダダダダダダダ 二人の走ってる足元 回りの木にあたる 田中『ふりきれ~』 岸田『ハァハァ……』 二人は無我夢中ではしる…………… どれくらい走っただろうか 二人は息を整えた………… すると 遠くに なんか施設があった …………… 二人は歩く 施設の前に着いた 銀のスライドドアがあった 上に『南出口』とかいてある 誰かが 入ったか 出たのか 微妙にスライドドアは空いている
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