21時45分~鉱山 トロッコ置場

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倒れた屍人から 黒い影がでてきた……… 倉本『はぁっはぁっはぁっんっ!!!』 黒い影は倉庫の奥に逃げていく……… カチャッ バァン!!! 黒い影が消える 倉本はリボルバーに弾を注ぎ込んだ 倉本『警察人生弾を詰め替えなよてするなんて はぁ~……… 辺りを見渡し何も居ないことを確認し 先へ進む すると 先に右と左に別れる道があった……… 真ん中に扉があり 『風力調整室』 と 書いてあった 倉本『ここか』 ガチャッ ガラガラ 引き戸を開けた 中は今は動いていないファンフィーターがあった 倉本『ここに島の見取り図と 鉱山全体の地図があるのだが……… ないねぇ~ はー やんなっちゃうよ…… クシャ 紙を踏んだ………何の紙かわからない…… 何かの紙だ 倉本『誰か来るかも知れない………』 倉本は紙に 日時 時間 名前を書いて机においた おっ? 壁に鍵がかかってある 『南出口』と書いてある 倉本『らしいものやっとあったよ』 地図もかけてあった…… ……… ふぁむ 鉱山は南よりの真ん中 西は集落……学校……… 北東は遊園地 北西は遺跡 南西はマンション 南に 船…… っで 真ん中が山になってて 鉄塔…………… よしっ この部屋に階段があった 倉本はギシギシいわせながら 昇った 二階には窓とベットがある 倉本は窓を除いた!!! 倉本『なんだあれは?』 遠くに大きな船が 陸にあがっていた 倉本『ふぅむ』 机で 始末書をかいた 倉本『やれやれだよ 減給なったら すまんなー花子 奥さんの写真をしまった 南出口の持ち 船へ向かった
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