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ひらり、ひらひら 彼が微笑んだ 俺ではない、男に微笑んだ 彼の手が腕が、奴の身体に巻きつく 呆然と立ち尽くした俺を嘲笑うかのように 口づけを交わす彼と、目が合った 胸が焼ける 喉が渇く ― 僕ヲ彼カラ奪ッテミル? 瞳から発せられた彼の声が、脳に響いた 抑えられていた理性が 翅を纏って、飛んだ
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