ー夢の夢ー・虹一の夢

2/2
前へ
/23ページ
次へ
自由、そうだ夢なら自由だ!でも… 「やめるよ、僕は現実で解放を求めているから」 「そうか!虹一らしいな♪」 また二人は歩き出した。時間の感覚のない夕焼けの町並みの中を… 「…あっあのさ!雷鳴さん」 「うん?なに」 これが夢でも、伝えたいんだ! 「雷鳴さんに…一目惚れして…自分でも初めてで…好きなんだ!!雷鳴さん」 言えた… 一番貴方に言いたかった事 「ありがとう虹一…実は私も…」 ピピ!! ピピ!! アラームが鳴り響く 「う、ん…朝か…夢だよな…でもあと少しで答えが!?聞けたのに!」 良い夢は夢として終わったのだった… END
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加