ー独りじゃないー~雷鳴編~

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小鳥の囀りが微かに聞こえる… 窓を開けてあり、爽やかな風が入ってくる 「…夢?…けっこう長い夢だったような…所々覚えていない」 目を擦りながら、ムクリと起き窓の方へと歩く 「…う~ん!!夢もいい夢だと思うし!天気は晴れだし!!あ!!そうだ今日は虹一を誘って修行しよう♪」 あしどり軽やかに準備を始める雷鳴 寂しくも辛くもない、そして独りじゃない… 虹一や壬晴に出会えて良かった。 例え未来が残酷でも、命に代えても未来を変えて、仲間を守る!! その覚悟があるから… 夢の世界を現実にしたいから… END
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