―君への感情―虹一編ちょっと長い

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―君への感情―虹一編ちょっと長い

好きなのに言えない… 自分なりの好きの形と言葉が分からない… それは自分が長く生き過ぎたから? 「男なのだからビシッと決めて玉砕すればいいだろう?」 髪が長く、瞳が猫みたいな黄色の瞳のシラタマの人間姿が、虹一に向かってアドバイスしていた。 ガーン!! 「告白する前に玉砕とか言う君…」 「裏の世のお前は“鳥”だろ!あの娘は全て大体把握している、お前が人間まがいの事もな!」 その言葉が心に刺さる 「…僕はさっ、恋って久しぶりなんだ!本来は僕ら解放に長い間恋をしているからね…でも多分僕は恋をした、雷鳴さんに」 「多分か、確かに解放のみに生きていたが、一般の知識の心は意外と我々は少ないからな」 表の世の心に芽生えた知らない感情、一般の人は『恋』と言う 「恋の心がこんなにもくすぐったく、騒がしい気持ちは初めてなんだ、雷鳴さんだからなる感情なんだ!!」 言葉に表すのは大変で、相手に自分なりの感情を交えた言葉は、どう言えばいいのかまだ答えが見付からない 「…こんなに輝かしいお前は初めてだ!なら早く伝えに行ったらどうだ?」
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