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「おい!なんでガキがいるんだぁ?」
雪見だった。
「(今日はろくな人に会うなぁ)それはこっちの台詞です」
ここは萬天だ
「俺は今表の俺なんだ!裏の仕事は今休みだ(直ぐに仕事入りそうだけどな)」
「表なんだったら聞きたい事があるんだけどいいですか?」
これまでの事と、自分の気持ちの事を言った
「…お前って…まともな相談相手が周りにいないのな」
「…そのての話しが苦手な人達なんです!!」
「(頼れそうな奴いなそうだけどな、さてどうしたもんかな)いつもの生活にそいつがいると変わるんだろう?だったら恋心があるんじゃないか?そして男としては迷ってないで!!真っ向勝負だろうが!!!」
ガッツな答えに、虹一は呆然としている
ぴぴ びびび
?
二人不思議な音にはてなが付く
「…あ!この着信音は宵風だ!滅多によこさねぇーから忘れてた」
ピッ
雪見が携帯に出る
『……』
「?どうした宵風」
しばらく沈黙してなから
『……森羅万象が近くにいる……かつおぶし持って』
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