眉目秀麗

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「誰、君。」     僕は寝ていたみたいだ。   遡ること40分。     「やぁっと終わった!」   僕はたくさんあった荷物を片付け終わり、キッチンで紅茶を入れ、ソファでくつろいでいた。ハズ。   で、ガチャ、っというドアが開く音がして、うっすら覚めゆく意識の中で、誰かが入ってきたのがわかった。 そしてその人の第一声が「誰、君。」だったわけで。
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