君の海

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真夜中の高速道路 静かに眠る君を乗せて走る 夜明け前二人の想い出スベテ知ってるアノ海に着くよ 初めてのキス、初めての仲直り、プロポーズもアノ海だった 二人の微笑み、二人の涙も白い波が見つめていたね 海が見たいとベッドで呟いていた 早く誰か見付けてと目をそらした だけど他の誰かと、アソコには行かないでと泣いて居たね 守れない約束でいつも君を怒らせていたね また1つ君の事怒られてしまうのかも スグに忘れるよ君の事なんて 次の誰かを見付けてみせるさ 温もり消えてく君の手を握り 涙流して口付けをした 海に行こうよ頬に手を添えた 幸せ探すよ。君は微かに笑った? 静かにまるで眠るように、君は永久に旅立った 夜が明けた独りの海で君は僕の胸の中で眠る 星に成った君を探して独りまたこの海に来るいつかその時まで…
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