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『あたしこの学校にきてよかった、賢吾に出会えたしさ、ナギサにも卓にも拓也にも出会えてよかった!!』
麻里子の突然の発言に賢吾は少し驚いた
『俺も…この学校きてよかった、ありがとね!あの日の夜メールくれて!』
すると電車は麻里子の家の近くの駅についた
『あ、あたし降りるね!すごい楽しかったよ!』
そう言って麻里子は電車から降りた
賢吾はドアの前に立った
『きおつけて帰ってね!おやすみ』
『賢吾もね!おやすみ』
そう言うとドアがしまって電車は動きだした、窓の向こうで麻里子が手をふっている
賢吾も手をふった、麻里子の姿はすぐに見えなくなった
なんか今日はすげぇ楽しかった…
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