臨床進行期分類

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臨床進行期分類

子宮頸ガンの   臨床進行期分類‥   ●0期‥上皮内ガン。   ◇0期での発見・治療できれば、5年生存率ほぼ100%‥     ●Ⅰ期‥ガンが子宮頸部に限局するもの。 (Ⅰ期はaとbに分かれ、さらに1と2に分かれています。)   〈Ⅰa1期〉‥間質浸潤の深さが3㎜以内で、広がりが7㎜を越えないもの。   〈Ⅰa2期〉‥間質浸潤の深さが3㎜を越えるが5㎜以内で、広がりが7㎜以内のもの。   〈Ⅰb期〉‥臨床的に明らかな病巣が、子宮頸部に限局するもの。Ⅰa期を越えるもの。   〈Ⅰb1期〉病巣が4㎝以内のもの。   〈Ⅰb2期〉‥病巣が4㎝を越えるもの。   ◇Ⅰ期での発見・治療できれば、5年生存率ほぼ90%‥     ●Ⅱ期‥ガンが頸部を越えて広がっているが、骨盤壁または、膣壁下3分の1には達していないもの。(aとbに分かれています)   〈Ⅱa期〉‥膣壁浸潤が認められるが、子宮傍組織浸潤は認められないもの。   〈Ⅱb期〉‥子宮傍組織浸潤が認められるもの。   ◇Ⅱ期での発見・治療では、5年生存率70%前後‥     (MRIなどでの最初の段階では、私はⅡbでした‥‥‥)  
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