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臨床進行期分類の続き‥
●Ⅲ期‥ガン浸潤が骨盤壁まで達するもので、腫瘍塊と骨盤壁にフリースペースを残さない、または膣壁浸潤が下3分の1に達するもの。(aとbに分かれています)
〈Ⅲa期〉‥膣壁浸潤は下3分の1に達するが、子宮傍組織浸潤は骨盤壁にまで達していないもの。
〈Ⅲb期〉‥子宮傍組織浸潤が骨盤壁にまで達しているもの。または明らかな水腎症や無機能腎を認めるもの。(ただしガン以外の、水腎症や無機能腎症と、考えられるものは省く)
◇Ⅲ期での発見・治療では、5年生存率40%前後‥
●Ⅳ期‥ガンが小骨盤壁腔を越えて広がるか、膀胱・直腸の粘膜を侵すもの。(aとbに分かれています)
〈Ⅳa期〉‥膀胱・直腸の粘膜を侵すもの。
〈Ⅳb期〉‥小骨盤腔を越えて広がるもの。
◇Ⅳ期での発見・治療では、5年生存率15%前後‥
(私はMRIでは、Ⅱb期でしたが‥手術前の診断で、切開してみると‥細かい腫瘍などが広がっている可能性が高く、ほぼⅢb期と言われました‥‥‥)
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