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女の子3人をほっておいて 部屋に戻った。
相変わらず何一つ家を出て行った時のままの俺の部屋。
ホコリが溜まってないところを見るとアイツらが掃除をしてくれていたんだろう。
「はやッチ入るよ?」
入って来たのはユリだった。
ユリは俺の4つ上で親父の親戚の娘に当たる存在なのだが両親が事故で亡くなってウチで預かっているのだ。
「どうした?ユリから俺の部屋に入って来るなんて珍しいじゃないか」
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