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「ビービービー敵機、敵機、HCMパイロットは、ただちに指令室に、集合せよ。繰り返す、HCMパイロットは、ただちに指令室に集合せよ。」
ポテト「何?何が起きたの?」
アイ「敵襲よ。速く指令室に、行くよ!」
ポテト「はい、はい。」(今度は、なんだ?)
ポテト達は、指令室に着いた。
ミキ「はい。状況を説明します。かなりやばいです。出れるのは、アイと、ゼロのHCMだけで、敵機は、不明。後、空中戦です。」
ポテト「俺と、アイだけですか?」
ミキ「はい。他は、みんな、メンテナンス中で・・」
アイ「要するに、私達だけと・・」
ポテト「やるしかないか?」
ミキ「敵の新型HCMが確認されています。気をつけて下さい。」
ポテト・アイ「了解。」
ポテト「じゃあ、ポ、じゃあなかった。ゼロ、行きます!」
アイ「?・・・アイ、行くよ。」
ミキ「アイとゼロは、艦を防衛しつつ、敵機を破壊。どうせなので、敵機の新型を破壊してください。」
オペレーター「敵機、来ます。」
ポテト「これで、斬ればいいんだな。」
ポテトは、苦戦しながら、敵機を斬ていく。
一方、アイは、ゼロのHCMを気にしながら、次々、敵機を狙い撃ちしていく。
ポテト(スゲー。ちゃんと正確に、狙い撃ちしているよ・・。それに比べて、僕は、全然ダメだな。これじゃあ、守りたいものも、守れないな。
いや、守るんだ、守るんだ!ポテト!)
そう思っていた・・。
その時、突然、高速でポテトのHCMに突っ込んでくる敵機が一機・・。ソードでポテトのHCMの左腕を切り落とした。
ポテト「なんだ、こいつ!速い!チィ。」
アイ「Generation・Systemたね・・。」
ポテト(左腕を斬られたか、どうする?どうすればいいんだ?こんなとき、どうするのだろう?アイなら・・。)
そう思っていた時・・
ポテトの目の前が真っ白になった・・・。
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