5人が本棚に入れています
本棚に追加
アイ「ダーク軍の四天王・・後、三人は誰だろう?」
ゼロ「一人は、どういう奴か、予想できるが・・。」
アイ「誰?」
ゼロ「ポストリアのHCMは、近距離戦用のだった。だから、次は、遠距離戦用のHCMが、くる。アイ。今度は、お前が、狙わる・・・。」
アイ「・・・。」
ゼロ「ま、狙われても、お前なら、大丈夫でしょう。」
(アイは、俺が守る!)
アイ「・・・じゃあ、そのことを、レポートに書くね。」
アイは、艦長に提出するレポートを書き始めた。ゼロは、その間、心の中に入るのだった。
ゼロの心の中・・・
ポテト「ポストリア・・・。」
ポテトはそう言いながら、暗い顔をして、悩んでいた。
ゼロ「お前・・・。」
ポテト「ゼロ、何?」
ゼロ「お前の名前教えろ。」
ポテト「ポテト。ですけど・・。」
ゼロ「ポテトか・・。」
ポテト「ところで、友達って、何んだと思う?」
ゼロ「友達!?か・・。」
ポテト「友達って、一緒に、話とかすると、楽しいけど、ちょっとしたことで、喧嘩になったり、友達を傷つけたりしてしまう・・・。」
ゼロ「そうだよな~。友達って、難しいよな~。だけど、こんな考え方が、あるよ。
友達とは・・近づいたり、遠ざかったりして、それを、繰り返して、繰り返して、最適な距離を見つけて、いく。
安全な距離を求めず、最適な距離を求めろ。」
ポテト「安全な距離ではなく、最適な距離を・・か・。」
ゼロ「ところで、ダーク軍の四天王のことで・・。」
ポテト「ポストリアは・・僕の初めての友達なんだ・・。」
ゼロ「そっか、助けたいか?敵同士という、境にいる、その友達を・・。」
ポテト「はい。だけど、他の三人が、気になる。」
ゼロ「そうだな。」
ポテト「僕は僕なりに考えました。
四天王の残り三人・・ゼロのコピー、アイのコピー、後一人は、ポストリアのパートナー、だと考えたけど、ゼロはどう思う?」
ゼロ「残念だが、そのとおりだと思う。」
ポテト「はい。それに備えて、HCMの猛訓練の指導をしてほしいんだけど。」
ゼロ「当たり前だー。訓練室に、行くぞ。」
ポテト「はい。」
最初のコメントを投稿しよう!