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ミキとアイが、訓練室に、来た。
アイ・ミキ「何やってるの?しっかりしなさいー。」
ポテト「か、艦長ーー!アイまで。なんで、来るのーー?」
アイ「やはり、おかしいですね。艦長。」
ミキ「はい。一応、アイ、あなたも、ゼロのところに、出て下さい。」
アイ「はい。」
ミキとアイは、周りの人に、聞こえないように、話した。
アイ「ゼロ。私も出て、一緒に、戦うよ。」
そう言って、出る準備を始めた。
ポテト「何ー、アイも戦うのー?あれ?これ、罰じゃないの?」
ミキ「あんたが、下手くそだからでしょう?」
ポテト「・・・。」
(アイ・・。やぱり、僕が、ダメなのか・・。ちきしょうーーー。もっと、もっと、守る力を、力を・・・。)
ポテトは、そう思った、その時、何かが、変わった。
ポテト?「艦長!敵機、全機出して。速く!」
ミキ「へ?全機?やられても、知らないからね。」
ポテト?「了解。」
ポテト?の前に、敵機が1000機出てきた。
ポテト?「さあ、本気でいくぜ!
切り裂け!!ゼットセイバー!」
そう言いながら、ポテト?は、ゼットセイバーを持ち、そのゼットセイバーで、次々と敵を、切り裂く。
アイ「お待たせ!って、あれ?もう倒しちゃたの?」
ポテト?「任務終了。」
なんと、アイが準備している間のうちにポテト?は、敵機1000機を、すべて破壊してしまった。その間、30秒。
ミキ「どういうこと?ありえない。アイとの対戦とは、動きが違う・・。」
ポテト「今、なにが起きたんだ?体が勝手に動いて・・。」
ミキ「前のゼロに、戻った・・。」
アイ「戻ったって・・私が、準備している間、何が起きたの?」
ポテト「何だったんだ、今の?」
あの変化に、気付いたのは、ポテトだけだった。
ミキ「はい。訓練終了。ゼロ、アイは、今日中に、今日の訓練の反省文と、結果を、私に、提出すること。」
ポテト・アイ「了解。」
ポテト・アイは、部屋に戻り、訓練の反省文を、書いている。
ポテト(え~と、訓練でわかったこと・・・自分は何も、かも不足していること。訓練じゃあなくて、本番だったら、僕は、死んでいた・・のかな?もっと、もっと強くならないといけないこと。)
ポテトは、そう思っていた。
その時!
アイ「しっかりしなさい。私達、パートナーなんだから・・・ね。」
ポテト(そうだ・・・僕が、何もやらなかったら、パートナーである、こいつは、どうなるんだ。しっかりしろ!ポテト!)
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