いってきます

7/20
前へ
/71ページ
次へ
「あっ!ごめん、そんなつもりじゃなくて・・・」 コウスケはしまったと、思った感じで、何て言えばいいのか困っていた それを見て、マナは・・・・・・ 「面白いねっコウスケ君は☆☆☆心配しなくてもテルには言わないよ(笑)」 その言葉を聞いて、コウスケはホッとして机に寝そべった 「ありがとう(笑)それとコウスケだけでいいよ。」 「じゃっ私もマナでいいよ(笑)」 マナにとって、高校に入って初めての男友達が出来た こんなに早く友達が出来るとはマナ自身思ってもいなかったし、男の子だとも思ってもみなかった その時、マナはいいことを思い付いた 「ねぇコウスケ、夕方ヒマ?」 「まぁ・・・別に用事とかないからヒマかなぁ。」 それを聞いて、マナはニッといつもの笑顔で笑った 「じゃあ一緒にバスケしようよ☆☆☆ちょうど今人数がいなくて困ってたんだ。テルもきっと喜ぶよ(笑)」 コウスケはマナの言った言葉にびっくりして、おどおどし始めた 「いっいいの!?まだ会ったばっかなのに・・・彼怒らない?」 「怒んない②(笑)コウスケが思ってるほどテルは恐くないよ☆☆☆」 「そこの二人、ちゃんと話を聞きなさい。」 先生の注意にびっくりした二人は、小さな声ですみませんと謝った すると、コウスケが先生にばれないように小さな声で言った 「わかった☆楽しみにしてるよ(笑)」 返事を聞いたマナはあのなんとも言えない笑顔で返した
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加