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顔も見たことないあなたへ
自分の顔見ながら
いつも見たことないあなたを想像して
会いたいと願った
けれど
いくら手を伸ばしても
いくら助けてと叫んでも
あなたはいない
結局は…
仕方ないとあきらめてしまうんだ
そうでないと
押し潰されてしまいそうで
あなたは私の前から居なくなったとき
何を思ったんですか?
別離の悲しみを抱いてくれましたか?
それとも…
時々思うんだ
本当であれば
憎まなければならなかったかもしれない
だけど
あなたは私の〇〇〇〇〇だから
だから信じたい
いや
信じさせて下さい
たとえ現実はそう思われなくても
あなたが私の〇〇〇〇〇ということを
私は願おう
「〇〇〇〇〇」
決して空白ではなく
本当の言葉になることを
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