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最近よくメディアが取り上げて、騒いでいる「腐女子」でもね、何だかメディアに取り上げられてる腐女子って、何かが違う気がするんです。
全員が、あんな感じだと思われると凄く迷惑なんですよ。
だからね、私は腐女子をメディアで扱われるのは好きじゃないの。
普段、腐女子は他人に悟られないように隠れて生活しています。
わざわざさ、隠れてるもの達に光りを当てる事ないじゃない。
でも、誤解されたままだと私の趣味も否定されたままなのだろうと思うので「私と言う腐女子」が、どうやって出来上がったのかだけ、説明しますね。
私は元々、只のオタクな女の子でした。それ自体は、多分幼稚園児の頃から遡る程身に付いているんです。
どちらかと言えば、内向的で巧く人と会話が出来なかった私は、無類のアニメ大好きっ子。
大好きなアニメの話題になると、突然饒舌になる私は、典型的なオタク体質だったのだと思います。
だからね、小学生の頃には自然とアニメの話が出来る子達と仲良くなっていました。
そんな私が、同人誌即売会の存在を知ったのは、小学6年の春。
友人にその存在を教えてもらった時には、私本当に心が踊りました。
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