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チュンチュン
朝、
学校。
「あれ?
今日あいつキてねぇな…」
テルは亮がいない事に気付いた。
「まぁゲームのしすぎで疲れたんだろな。」笑
その日の帰り…
「ちょい家よってみっか。」
そしてテルは亮ん家に行った。
ピーンポーン
「ハァイ!」
家の中から声が聞こえた。
ガラガラ
出てきたのは亮の母だった。
「同じクラスの金井って言うんですけど~、亮はいますか?」
「あっどうもこんにちわ~~。
それが亮昨日からいないのよ~。部屋でゲームやってるって思ってたんだけどご飯の準備出来て呼びにいったら、ゲームの電気だけついてて本人が…」
「そうですかぁ…。」
「わざわざ来てもらったのにごめんなさいねぇ。帰ってきたら電話させるわ。」
「ハイ、お願いします。」
そしてテルは
亮ん家を後にした。
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