一章

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爺:ふんっ、荒事しかできない男が何を言っている 爺は小谷からの電話を終え、吐き捨てた 爺:所詮小物か・・、それにしても浅井はいい駒を持っている・・ 浅井京介の名は聞いていた 曰わく浅井のブレイン 曰わく浅井の懐刀 浅井の仕事に深く関わりながら、表には出てこようとしない男 爺:浅井の愛人関係は全て調べあげてある・・京介などという子はいないはずだから養子か・・何か臭いな 爺は部下に浅井京介について調べ上げるように指示した 爺:さて・・そろそろ魔王が何か仕掛けてくれると有り難いのだが・・・ 魔王と浅井京介の動向が鍵を握ると爺はふんだ
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